Blockchain 3.0 –  今後の展開は

Blockchain 3.0 – 今後の展開は

寄稿:

Anton Sobor氏

  - Ventureon Managing Partner, Chief Business Development Officer of Blockchain

  • 仮想通貨とブロックチェーン技術の現況
  • Ventureon概要
  • ブロックチェーン・スマートコントラクトの将来展望

(抄訳)   

仮想通貨とブロックチェーンは、同一用語として使用されるケースがあるが、これらは別物だ。ブロックチェーンが仮想通貨の開発をサポートするための技術である一方、仮想通貨はブロックチェーンに組み込まれる支払い手段としての通貨。その逆もない。

仮想通貨は、インターネット・バンキングと異なり、透明性を特徴として持っている。ブロックチェーン・システム内のすべての取引情報は、全ユーザーに公開されている。任意のウォレットの全履歴を1日ごとに追跡することも可能だ。また、仮想通貨は、ビットコインやイーサリアムを含む通貨ごとにブロックチェーン・システムを有する。

マイニングは、ブロックチェーン内で仮想通貨の発行と効率化を目的とし、普通仕様のコンピューターを用いる一部のマニアを除き、特別仕様のコンピュータが使用される。現時点でビットコイン・マイニングにおける電力消費量は、平均的なヨーロッパ各国における消費量に相当する。

一方、我々が手掛けるVentureonは、新しい仮想通貨を生成するプロジェクト。ビットコインのケースで使用される複雑な計算や特別な機器は必要としない。サーバーのプール間におけるデータ交信で使用される速度単位はギガビット/秒を用いるため、従来のブロックチェーン内における取引量よりも大幅な増加を見込む。

Ventureonは、市場参加者のニーズを満たすことを目標に仮想通貨およびICO関係者のコミュニティとの継続的な対話を通じて、ブロックチェーン・技術の開発と革新に取り組んでいる。

例を挙げると、取引所などを介せず、イーサリアムやビットコインを含む異なる仮想通貨のウォレットに資金を移転させるといったアトミックスワップ。

特別なプログラミングの知識などを身に付けることなく、スマートコントラクトを作成するインフラ整備。

ブロックチェーン技術を活用した公正証書プラットフォームの構築およびビジネス世界における展開。

仮想通貨の保全を目的に緊急時のパスワード設定をするといったセキュリティおよび安全性の確保など。

最後に、Ventureonはブロックチェーンのインフラ関連のプロジェクトの1つ。この分野においては、今後もさらなる成長が見込まれる。

(参照)

https://vnn.money/

https://web.telegram.org/#/im?p=@BC_Ventureon